近所で外壁の塗装工事を始めたけど、ウチもそろそろかな?
外壁のメンテナンスは何年ごとに行えばよいの?
自宅は外壁塗装のタイミングか、まだ大丈夫なのか知りたい!
まわりで塗装工事を見かける様になると、ウチもやった方がよいのか不安になりますよね。
今が外壁リフォームの時期かどうかは、自分でもカンタンに見極められます。
こんにちは!塗装が三度の飯より大好きな、ケアフルの塗装職人「佐瀬(させ)」です。
今回はこういった、外壁塗装を行うべきかチェックするコツや、正しいメンテナンスの進め方についてくわしくまとめました!
塗装工事にくわしくない一般の方でも、6分読むだけでポイントがわかる様にまとめました。
それではまいります!
そもそも「なぜ外壁塗装が必要なのか」を知ろう!
屋根や外壁の塗装は、なぜ定期的にしなくてはいけないのか?そう思う方も少なくないと思います。
理由はカンタンで、雨や風などから家を守るため。
建物内に水分が侵入しない様に、外壁材や屋根の表面の「塗膜」が家を守ってくれています。
けれども日光や経年劣化で塗膜の効果が薄れ、雨風から家を守れなくなってしまうんです。
なので塗膜の効果が無くならないうちに、メンテナンスをするのが大事です。
水分が建物内に侵入してしまうと、室内に雨漏りが発生したり、建物を支える大事な部分が腐ってしまう事も。
またシロアリは水分を含んだ木材が大好物なので、そういう被害に合わない為にも外壁塗装は定期的に行わなくてはいけないんです。!
外壁をメンテナンスする時期を調べる3つのコツ
そろそろ自宅の外壁塗装をした方がよいのかな?いやまだ早いかな…
と迷った時は、いくつか自分でタイミングを見極めるポイントが有ります。
下記にはそんな、外壁のメンテナンス時期か自分で調べる3つのポイントをまとめましたのでご参考ください。
1.ご近所さんが塗装工事をはじめた時
まわりが同じ時期に販売された分譲地の場合、ご近所さんが外壁塗装工事をしていたらやりドキかもしれません。
同じ年数の建物なので、劣化具合も同じ地域なら同程度傷んでいます。
なのでご近所が外壁塗装をはじめたら、そろそろ自分のお家も時期かも?と気を付ける様にして下さい。
けれどもご近所と家が出来た時期が違う場合には、これは気にしなくて大丈夫。
そういう時には次の項目でご説明する、築年数を調べて見て下さい。
2.築年数や前回塗装してから何年目か調べる
現代の家は大体「10年おき」に塗装などのメンテナンスが必要。
なので築年数が10年以上だったり、前回塗装してから10年経過していた場合には頃合いかも知れません。
けれども塗料によっては、10年以上持つものも有ります。
なので新築時や前回塗装してから10年以上経っているお家は、メンテナンスが必要な可能性が高いです。
最近は20年近く持つと言う塗料も有りますが、実際に発売されてから耐用年数を経過ない塗料な事も。
安易に長持ちするからと言って高価な塗料を選ぶと、実際に効果が微妙だったという事もありますので注意です。
3.劣化症状を自分で診断してみる【ポイントも解説!】
年数を気にする以外には、自分で劣化状況を確認するのひとつの手段。
代表的なチェックポイントは、下記の様な物が有ります
・手で壁を触ると粉が付く
外壁を手でちょっとこすって、白い粉の様な物が付着した場合、塗膜がもう雨風をしのげない状況になっています。
・コーキングが痩せている、ひび割れが目立つ
外壁のつなぎ目は、コーキングと言われるゴムの様な物が接着されています。
つなぎ目から水分が入らない様にしているのですが、このコーキングが痩せてしまっている状況だと、メンテナンスのサインです。(多少のヒビは問題ないです)
・外壁に大きなひび割れが有る
多少のひび割れなら問題ありませんが、ひびの隙間に紙を入れて入る様な状態だと、水分が浸透する状態でメンテナンスが必要です。
多少なら問題ない事が有りますが、気になる際にはプロに診断してもらいましょう。
次の項目では、無料でプロに外壁塗装が必要かチェックしてもらうコツを解説いたします。
気になる部位をプロに無料で相談するコツ
外壁塗装が必要か不安な時には、プロに無料で相談するのが一番。
その際には「飛び込み営業の訪問販売」「塗装業者の紹介サービス」に相談するのはおススメできません。
訪問販売の担当者は、会社のマニュアルに沿った素人同然の方ばかり。まだ塗装が必要でなくても、工事をする様にせまってきます。
塗装業者を紹介するサイトやサービスは、決して無料ではありません。
あなたが工事をする事になったら、高額な中間マージンを抜く事で運営しています。
結果的に値段は高いのに、雑な工事をされる結果になりがち。
一番大事なのは、自分で直接3社程度に無料見積りを依頼することです。
基本どの業者も見積りは無料で対応してくれるので、そこで相談しましょう。
私が在籍しているケアフルリフォームでは、私をはじめ「ベテラン職人が直接」無料でお見積り&外壁診断を行っています。
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外壁塗装で失敗しない4つのポイント
実際に塗装が必要になったら、何に注意すれば後悔しないのか?
どんな風にすすめるのが間違いないのか?
下記には自宅の塗装工事を進める時、気を付けた方がよいポイントをまとめましたのでご参考ください。
1.外壁工事を検討する時の正しい流れ
通常の外壁メンテナンス工事を行う時には、下記のながれですすめて行きます。
最初に自分で直接業者に問合せ、現場を担当者に見てもらいます。
後日その結果を基に、どんな塗料でどう工事するのが良いのか提案を受け、納得できれば契約→工事のながれです。
工事中は車両の通行などで、ご近所にご迷惑が掛かる事あります。
基本的には工事業者が代行してご近所へ挨拶してくれます。
工事中の差し入れなどは、特別気をつかわなくてOKです!
2.千葉で外壁塗装する適正相場の見積もりチェック術&注意点
現場調査が終わった後、見積もりや提案内容をしっかりチェックするのがとても大事です。
千葉県内だと、適正な相場は普通のお家で70万~90万前後。※外壁だけでは無く軒天などの周辺部位や足場代含む。屋根の塗装は含みません。
見積もりや提案内容のチェック術としては、どういう考え方でどんな工事を行うのかが大事です。
無暗に単価UPの為に高い塗料をすすめられても、本当に意味が有るのか考えてください。
お家によっては、外壁に使う塗料と周辺部位に使う塗料は変わってきます。
経験則から、一番お家のキレイが長持ちする塗料をご提案しています。
最新の高いけれど実績が薄い塗料は、あまりおススメしていません。
3.外壁リフォームするなら屋根工事も一緒にするのがオトク!
どうせリフォームしたいなら、お得な金額でやりたい!
私もみなさんの立場だったら同じことを考えます。
けれども塗装工事は技術力がモノを言う工種。
安い塗料でも施工レベルの高い人が塗れば、高価な塗料よりもキレイが長持ちするのが塗装工事です。
なのでムリなくお得に工事をしてもらうのが大事。
私なら屋根の塗装も一緒にやってムリなく値引いてもらいます。
と言うのも外壁も屋根も「足場」の費用がかかる工事。別々にやると足場代は約2倍。
それを一緒にやってもらう事で足場代の節約&職人さんも効率よく施工できるから経費をムリなく削減できるんです。
業者さんもムリが無いので、安くて良い工事をしてくれますよ。
4.実は外壁塗装の季節は梅雨でもそこまで関係ない
よく塗装工事は春がよいとかって聞いた事がありませんか?
確かに塗料の渇きや、塗料の力が弱いと雨に降られると悪影響な事も。
でもまともな業者なら、そんな雨位で影響がでる塗料や施工はおこないません。
逆に梅雨の季節は混まないから、工事する時間に余裕を持てます。
その分サービス工事等もできるので、逆に梅雨の季節の方がお得な事だってあります。
技術力に自信が有る業者は、梅雨の時期は止めた方が良いなんて言いません。
私達職人は自宅を塗る時、時間がある梅雨の時期に塗る事が多い位ですから。
塗装工事する正しいタイミングや必要知識まとめ
いかがでしたか?
今回の記事でご案内したことをまとめると…。
こういった事を参考に、ご自宅は外壁リフォームをしなくてはいけないのか検討してください。
私が在籍しているケアフルリフォームでは、経験豊富なベテラン職人が直接無料で外壁診断をおこなっています。
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